デイジー×ネモフィラタトゥー −Daisy×Nemophila tattoo−
デイジーとネモフィラを組み合わせたデザインを
カラーを使用して仕上げました。
デイジーの花言葉は
「希望」「平和」「美人」「純潔」「あなたと同じ気持ち」
です。
「美人」はデイジーの学名“Bellis“に通じ、
ラテン語の“Bellus(美しい)“が由来となっており、
「希望」は太陽の光によって美しい花を咲かせる特徴から来ているそうです。
ちなみにデイジーの和名は「雛菊(ひなぎく)」で、
菊に似た小さい可愛らしい花という意味が由来していて
昔は“雛“という言葉は子どもや小さいものなどを表していたためだそうです。
他にも「長命菊」「時知らず」「延命菊」などという別名もあります。
又、デイジーは色別で花言葉が変わるそうなので
簡単にご紹介します。
*赤・・・「無意識」
デイジーが持つ雰囲気が可愛らしく、無邪気な乳幼児の美しさを連想させるからだそうです。
*白・・・「無邪気」
イエス・キリストの幼少期からのシンボルフラワーになっているからだそうです。
*黄色・・・「ありのまま」
飾り気のない姿が由来です。
次にネモフィラのご紹介です:)
ネモフィラの花言葉は、
「可憐」「清々しい心」「どこでも成功」「あなたを許す」
です。
ネモフィラの可愛らしく美しく咲く姿から「可憐」、
又、アメリカを原産とするお花ですが、
ヨーロッパ地方などの別の土地に渡ったとしても、
元気に根付き、美しく綺麗に咲いたことから
「どこでも成長」という花言葉がつきました:)
さらに、「あなたを許す」はギリシャ神話が由来しているそうです。
そのギリシャ神話が切ないお話でどんな内容かというと、、、
昔、ある女性に恋をした男性がお祈りをしていました。
(彼女と結婚できるなら死んでも構いません。)とお祈りします。
すると、それを聞いた神様の計らいでその願いを叶えます。
その男性と女性は結婚することになりました。
ですが、命との引き換えであったため、男性は結婚したその日の夜に死んでしまいます。
残された花嫁は、冥界へと足を運び、門の前で
『夫に会わせてほしい』と懇願しました。
しかし、冥界へと通づる門は死んだ者しか通れないため、
花嫁は夫に会えず、泣き崩れてしまいました。
その姿を見て、憐れんだ地獄の神様プルトンは彼女を一輪の花に変えたそうです。
その花が最初のネモフィラだと言われています。
これに由来して「あなたを許す」という花言葉がついたそうです。
切ないお話ですよね:(
ただ、ポジティブな花言葉ばかりで、
見た目も可愛らしいお花で日本でもネモフィラがたくさん咲き誇ってできる
ネモフィラの絨毯を見に逝く人も多くいらっしゃるくらい
人気のあるお花です:)
是非、デザインでお花を入れようと考えている方は
参考にしてみてくださいね:)