虎 薔薇
薔薇と虎を入り混ぜた
アメリカントラディショナルのデザインです:)
虎のタトゥーの意味が
「勇敢」「武勇(力強さ)」「権威」「金運(商売繁盛)」
などが挙げられます。
*国や地域などにより、異なることもあります。
虎は、古くから(特に中国)虎を“強者の象徴“として扱い、
実際に王様・権力者のシンボルとされてきました。
そして、圧倒的に強い、力のある将軍を「虎将」と呼んでいたそうです。
それだけ虎は強いイメージが昔から変わらずあったわけです:)
又、日本でも同じ様に
武田信玄と上杉謙信などの強く、勇ましい英雄同士のライバルの関係を
虎と龍に例えて「龍虎」などと呼んだりします。
龍は、神秘的・精神的なパワーの象徴に対して、
虎は現実的・肉体的なパワーの象徴していると言われているそうです:)
他にも、四字熟語で
「虎視眈々(こしたんたん)」‥‥敵や相手の隙を狙って、じっくりと機会を伺うこと
「虎視」は虎が獲物をじっと観察することで、
「眈々」は睨み、見下ろす様のこと
「暴虎馮河(ぼうこひょうが)」‥‥血気(活力)にはやって向こう見ず
(物事を深く考えず)な行動をすること。無謀な行為のこと
虎に素手で立ち向かい、大河を徒歩で渡る意味から。
などでも虎が強い生き物である象徴であることから
このように活用されています。
このような背景から「勇敢」「武勇(力強さ)」「権威」
などの意味が付いたようです。
そして、虎は金運がUPする
開運のモチーフの為、「金運(商売繁盛)」の意味がついたそうです。
そもそも何故、虎が金運開運モチーフとなったのかというと
理由が2つあり、
1つめは「毛皮の色」が由来しているそうです。
虎の毛皮は黄色(金色)と黒の縞縞模様ですが、
黄色(金色)は「金運」、黒は「安定」を意味するらしいです:)
2つめは、諺にある「虎は千里行って帰る」から来ているそうです。
この諺の意味は、虎は強い獣であることから、
1日で千里行って帰ってくるとされており、勢いが盛んであること、
巣穴にいる我が子を思って帰ってくるという意味から親の子に対する愛情が深いこと、
これらの例えとして、諺になりました。
この諺が、どう金運と関係があるのかというと
要は「出たお金がまた戻ってくる」というニュアンスで
捉えられているそうです。
そして、薔薇のタトゥーの意味は
色によって異なるのですが、
基本的な意味は
「愛の象徴」「美の象徴」「繁栄の象徴」
などが挙げられます。
*国や地域によって異なる場合もあります!
上記の意味は、ギリシャ神話に出てくる女神「ヴィーナス」から
由来していると言われています。
ヴィーナスは、「愛」「美」「繁栄」の女神であり、
薔薇はヴィーナスのアトリビュートとして扱われてきました。
「ヴィーナスの誕生(真ん中で貝殻の上に立っている絵)」
「パリスの審判(天使から薔薇の冠を貰っている絵)」
などにもしっかりと薔薇が描かれています:)
このことから
「愛の象徴」「美の象徴」「繁栄の象徴」
の意味がつけられたそうです。
このように、それぞれの意味があるモチーフが入り混じっている
デザインも素敵ですね:)
是非、デザインの参考にしてみて下さい!
担当者:Natsuki
予約当日の施術:可能
施術時間:2h
痛さレベル(10段階):5