蝶々 −butterfly tattoo−
腕に蝶々のデザインを
ラインワークで仕上げました。
そもそもラインワークタトゥーとは、
線を主体に描かれたタトゥーの総称で、
写真のように塗り潰しやぼかしがないデザインのことです:)
シンプルなデザインがお好みの方は、
“ラインワークタトゥー“で調べて見て下さい!
そして、蝶々のタトゥーの意味は
「美の象徴」「幸運」「変化」「成長」「不死」
などが挙げられます。
*国や地域によって意味が異なることもあります。
蝶々は
その美しい見た目から「美の象徴」の意味合いが付けられ、
さらには“特に青い蝶“がそう言われて言われているのですが、
蝶々を見ると幸せになれるというジンクスがあることから
タトゥーの意味合いとして「幸運」のモチーフになりました。
又、蝶は幼虫から蛹になりそこから成虫に変化する昆虫です。
加えて成虫になると、とても綺麗な翅を付け大きな変貌を遂げることから
「成長」「変化」の意味合いが付けられたそうです。
そして、蝶は昔から仏教や神話、キリスト教などの
お話の中でも登場することが多く、
仏教では“輪廻転生“のモチーフっであったり、
キリスト教ではイエス・キリストの復活(不死)の象徴であったり、
神話などではプシューケーという登場人物のモチーフであったりもします。
蝶は、上記にもあるように蛹から成虫になる時、
蛹から抜け出る姿がまるで死んだ時に肉体から魂が抜け出る様子に
例えていたりすることから、「不死」という意味が付けられました。
是非、デザインの参考にして下さい!
*おまけ*
蝶々は匂いに寄ってくる習性があり、
蝶は餌は花の蜜であるが、ミネラルも必要であり、中にはアミノ酸が
必要な種類もいるそうで、その為、
人の汗の匂い(タンパク質を分解する時に発生する匂いが好きで、
その中には乳酸などの成分も含まれる為に汗の匂い)や、蜜食性の蝶は
シャンプーや芳香剤のフローラルな香りなどに寄ってくるそうです!