ナイトメア タトゥー
ヴァンパイア・テディを前腕に施術しました。
ヴァンパイア・テディを皆さんご存知ですか?
恐らく、見たことあるという方が多いかなとは思います:)
このヴァンパイア・テディはディズニー映画の
ナイトメア・ビフォア・クリスマスに少しだけ出てくるキャラクターです!
ナイトメア・ビフォア・クリスマスは1993年に公開されたアニメ映画で、
実際の人形で作られたキャラクター達を一コマずつ撮影しています。
要はストップ・モーションアニメーションに分類される映画です:)
監督を務めたのは、「ヘンリー・スリック」、原案は「ティム・バートン」です。
元はティム・バートンがウォルト・ディズニー・スタジオで
新人アニメーターだった頃に描いた落書きと詩が発端の作品です。
ティム・バートン曰く、「意地悪グリンチのクリスマス」の内容と反対の物語を
思いついたことがきっかけと話しています。
1982年にティム・バートンの初監督作品である短編ストップモーションアニメ
「ヴィンセント」が高い評価を受けたことをきっかけに
ディズニーは「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の映像化を企画するものの、
ティムの表現したい世界観と内容は、当時のディズニー上層部には
「不気味すぎる」という理由で理解してもらえず、この時は制作しませんでした。
後に、1990年に再びディズニーで本作を長編映画として
映像化する企画が持ち上がり、およそ3年という長い年月を経て完成したものの、
当時は低評価でした。
しかし、その後ファンたちの布教活動や地道なグッズ展開、
ビデオやDVDなど様々な媒体で拡散されていき、
時代の流れと共に人気が出始めました。
そんな制作秘話があるナイトメア・ビフォア・クリスマスですが、
あらすじは
怖いことや人を驚かすことが大好きな住人が住む
「ハロウィン・タウン」に骸骨の細いキャラクターの
「ジャック・スケリントン」がいました。
彼は、最高のハロウィン演出家として街のみんなに愛されていました。
しかし、ハロウィン当日、住人たちは大盛り上がりな中、
ジャックは毎年同じことの繰り返しで単調なハロウィンに虚しさを感じていました。
そんなとある日、親友の幽霊犬ゼロとジャックは
森の奥で不思議な幾つかの扉がついた木を見つけました。
その中で、クリスマスツリーの形をした扉を開けて入ると、
そこはイルミネーションが輝く、「クリスマス・タウン」でした。
綺麗な雪化粧の中、華やかに煌めく電飾で飾られた街でのクリスマスに
心を奪われたジャックは、早速ハロウィン・タウンに帰り、
自分たちで計画し「クリスマス」を行います。
そんなジャックの計画は「サンタクロースに休暇をとってもらい、
自分が代わりにクリスマスをしよう」というものでした。
その計画を進めるべく、悪ガキ3人集にサンタクロースに休暇を
とってもらうように頼みに行かせますが、3人組はボス(悪役)の
ウギー・ブギーにサンタクロースを渡してしまいます。
そこでサンタクロースは拘束されます。
遂に、クリスマス・イブの夜に棺桶のソリに乗ったジャックは
子どもたちにプレゼントを配っていきます。
そのプレゼントは「ハロウィン・タウン」の住人が作ったもので
不気味で怖がらせたり、イタズラばかりするおもちゃだったので
(その中のおもちゃの1つがヴァンパイア・テディです)
街中大騒ぎになってしまい、警察や軍隊が出動するまでに発展し、
偽サンタクロースとしてジャックは軍隊の大砲で撃たれてしまいます。
自分がしていることが間違っていたことに気がついたジャックは、
クリスマスをやり直すべく、サンタクロースを
ブギー・ウギーの元から救出します。
救出した後、無事に子供達にプレゼントが届けられます。
クリスマスに没頭するジャックを
元から心配していたサリー(ヒロイン)はサンタクロースを
身の危険を感じつつも求出しようとしていました。
そんなサリーの優しさとジャックを想う気持ちに気付き、、、♡
といったエピソードです。
ジャックの鈍感さとやりたい!!と思ったら
なりふり構わず行動している姿に少し幼さ、純粋さを感じます:)
そしてこのキャラクター、ヴァンパイア・テディは
裂けた口に、鋭い牙と黒いマントが特徴の黒いテディベアです。
ハロウィンタウンの住民が作ったもので、
キラーダック(黄色いアヒルで体には穴が(撃たれた痕なのか、刺された跡なのか…?)あり、
そこから流血していてくちばしには鋭い牙が生えているホラーなアヒルです)
と共にある姉弟を襲うが、サンタクロースに阻止されます。
そんなイタズラなテディです:)
あまり、映画での出演しているシーンは多くはないのですが、
ディズニーのホーンテッドマンションにも出てきたり、
グッズになっていたり、たくさんの人に愛されているキャラクターです:)
どんなキャラクター、エピソードなのか気になる方は
是非、ナイトメア・ビフォア・クリスマス見てみて下さいね:)
担当者:彫師 AYAKA
予約当日の施術:可能
施術時間:1.5h
痛さレベル(10段階):4
当店では細い線のワンポイントタトゥーやレタリングタトゥーを得意としています!
女性スタッフ.女性彫師も在籍しておりますので、タトゥーを入れるのが初めての方や女性の方にも安心してご来店いただけるかと思います!
わからないことや気になることなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
T.C tattoo tokyo
ティーシータトゥー東京
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