- 2021年12月20日
入れる誰もが気になるタトゥー・刺青の痛みについて
東京・日暮里にあるタトゥースタジオ T.C TATTOO TOKYO のTAKEMICHIです!
今回は痛みにとても弱く、痛いのが心の底から嫌いなのに入れている私が、初めてタトゥー・刺青を入れる方や、入れたことがない部位に入れる方など、誰もが気になる痛さについて紹介させていただきます。
はじめに
タトゥー・刺青の痛さは、入れるデザインや施術時間によっても大きく変わってきます。
数センチほどの小さなワンポイントタトゥーを入れる場合は、数分から数十分で終わってしまいますので比較的に痛みが強い部位でも、痛みに弱くても耐えることができる方がほとんどです。
※タトゥー・刺青を入れる際に感じる痛みには個人差がありますので、参考程度にお考えください。私自身、首から下はほぼ全身入っているので、多少は参考になるかと思います!
表で見るタトゥー・刺青の痛み
こちらの表は、痛さのレベルを色で表しました。
※顔や頭は入れたことがないので、入れたことのある方に聞いてみてください。
痛みレベルの低い順に
青 → 緑 → 赤 → 濃い赤
という順番です。
リアルな声で表すと、
青色は「まあ、痛くないは嘘になるけど全然余裕かな」レベル
緑色は「お、おぉぉ。まあまあ痛いけど、まぁ大丈夫かな」レベル
赤色は「うっ、いてぇ。長時間でなければ頑張れるかな、、」レベル
濃い赤色は「うおぉぉぉ。いってぇぇぇ。マジか。これ一時間以上はやりたくないわ」レベル
になります。
どんな痛み?
タトゥーの痛みでよく表現されるのが、
「カリカリと削られてる感じ」
「ボールペンでカリカリされている感じ」
「切れないカッターで浅く切られている感じ」
などです。
これだけ見ると、「めちゃくちゃ痛そうじゃん」と思われますが、施術が始まると思ったより痛くなかったという方がほとんどです。
痛みの比較
タトゥーの痛みは、ピアスや脱毛より痛くないとよく言われます。
私自身も耳と鼻にピアスが開いていますが、痛みのレベルでいうと断然ピアスのほうが痛いと思います。寝ているときに触ってしまったり、服を脱ぐときに引っ掛けると、もの凄く痛くないですか?あの痛みに比べたら全然余裕です←
スタッフのTSUKASAは、「二日酔いより全然しんどくないですよ」と、いつも言っています。笑
タトゥー初心者におすすめ
よく初めての方で、「本当は脇腹などの痛いところに入れたいのですが、初心者なので痛くないところにします。」と言われる方がいます。
初めてでどんな痛みかわからないなど、気持ちはすごくわかるのですが、個人的には痛みで考えずに「入れたい!」と思った部位に入れるのが絶対に良いと思います!小さいデザインならなおさらです。
大体のお客様が思ったより全然痛くなかったと言われます。
入れたいところに入れずに終わった後「このレベルの痛みならあの部位にしておけばよかった、、、」となってしまうと、一生後悔することになります。
一生をともにするタトゥーだからこそ、数分の我慢できる痛みより入れたい部位に入れることをおすすめします!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「タトゥーは、思ったより全然痛くないので、入れたいところに入れるべし!」こちらが、私が伝えたかったことです!
他にも初心者の方が、タトゥー・刺青を入れるにあたって、気になることを書いていこうと思います!